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2017年03月05日

春先の肌荒れに『甘酒酢味噌と菜花』



春先の肌荒れ。
若いころは食事に気を使わず、サプリに頼っていたときもありましたが、
東洋医学を学び始めてからは、台所でささっと食養生。

春になり少しずつ温かくなり、新陳代謝が良くなっていく身体。
雪解けと共に、冬の間に溜めこんだ老廃物を排出しようと頑張っています。
肌の不調は内臓の不調の現れとも言われますが、身体でデトックスしきれないものが
身体の表面に現れやすいのが春です。
(もちろん外界からの刺激で起こる場合もあります!)

そんなときは外から薬で閉じこめてしまわずに、とにかく身体のお掃除を心がけます。
身体が老廃物を出したがっているのを助けてあげるだけです。
腸内をお掃除してくれる【こんにゃく】
血のお掃除をしてくれる【菜花】
そして、春に取り入れたい【酢味噌】

五行で見ても、青菜や酸味は春の食養生に欠かせません。
デトックスに努めたいので、お砂糖はやめて毎度おなじみ【米麹で作った甘酒】と
米酢、米麹の自家製お味噌を混ぜるだけ。またしても米米米!
加熱していないので、お味噌と甘酒の酵素がおなかの働きを助けてくれます。
ささっと茹でて、酢味噌は混ぜるだけ。3分かかりません。

もちろん、肌荒れにも症状はたくさんあります。
カサカサなら、血が足りてない(血虚)かなと思うし、プチプチ、ジュクジュクなら
血がどろどろしている(瘀血)かなと思う。
カサカサなら【血を補ってくれるほたるいか(春の旬)】を酢味噌で食べても◎。
ストレス過多ならめぐっていない(気滞)かもしれない。
自分のパターンを観察していくこと、東洋医学の食養生を試してみるのも大切。
何を食べたら良くなりそうかなんとなく分かるようになっていきます。

そして、同時にデトックスの『肝』が弱っていると、肌荒れもおさまりにくいので、
【肝胆】にアプローチする陰ヨガポーズも合わせてやってみたりしています。
ただただ寝転がって、ツイストで身体のサイドを開いてみたりして
『胆経滞ってるなぁ』って身体で感じる。肌荒れも『肝』が弱ってるせいかな?
そうやって、身体を観察することで、陰ヨガが養生法になっています。
季節の陰ヨガをたくさん受けてもらえたら、きっとポーズで養生できるようになります。

身体ってシンプル。
食べることも陰ヨガも養生のひとつとして、生活の中にとりこんでいきましょう。
陰ヨガで冬に溜まった要らない老廃物はどんどん出していきましょう。
そして、冬の間に眠っていた【志(こころざし)】は少しずつ開放して、
のびのびチャレンジ。どんどん春ライフ楽しんでいきましょう。

【参加お申し込みはこちら】
メール marikodewa@live.jp
facebook Yin yoga 空町 in 飛騨高山
LINE marikodewa@live.jp 招待メールお待ちしています

【3月スケジュール】 
3月8日(水)10:15~11:30 
  まちスポ 『女性のための陰ヨガ(冬眠から目覚める春のツイスト)』 子連れ◎
3月15日(水)10:30~12:00
  陰ヨガ×goboc cafe
3月22日(水)10:15~11:30 
  まちスポ 『女性のための陰ヨガ(冬眠から目覚める春のツイスト)』 子連れ◎

まちスポにて 子連れ◎

goboc cafeにて









  

Posted by hisada mariko at 10:43Comments(0)