2017年01月13日

陰ヨガってどんなヨガ?

陰ヨガってどんなヨガ?

新しい1年のはじまり。
改めまして陰ヨガってどんなヨガ?を綴ります。
文章で書くと、頭では理解できる内容だと思いますが、
これを身体で感じると心身にじんわりと変化が起こります。
陰ヨガが身体にしみ入れば、心は自然にとけていきます。
(人によっては身体が『陰』を感じられるようになるまでの練習が必要です)

頭ではなく、身体で『陰ヨガ』を感じて頂きたいので、ぜひぜひ陰ヨガ体験にお越しくださいね!
陰ヨガには『頑張りたい』とか『上手になりたい』という気持ちは必要ありません。
それが身体を緩める邪魔になってしまいます、頑張らないでゆるっといきましょう。
今月は18日午後と25日午前まちすぽにて開催です!

【陰ヨガyin yoga】
ゆっくりと時間をかけてポーズに入っていきます。
ひとつのポーズに3分くらいずつゆっくりとのんびりと。
多くのヨガではもう少し短い時間で次のポーズへと進んでいきますが、
ひとつひとつのポーズにじっくり時間をかけるというのが陰ヨガの特徴です。

point1)『陽』のキーワードは活動・発散・成長。
そして、『陰』のキーワードは休息・リラックス・滋養。

『陽』のエネルギーはお休みさせて、『陰』のエネルギー感を大切にしながら
身体を動かしていくのが陰ヨガです。
大地に向かってゆっくりグラウンディング(土台)していきます。
心が静まる、呼吸が深まる、よく眠れるなど癒しの効果があります。

point2)身体の部分で見て行くと、筋肉が『陽』、関節などの組織部が『陰』。

陰ヨガでは筋肉の力を抜いて、関節や骨盤周りなど身体の内側にアプローチしていきます。
力をかけてストレッチしやすい筋肉に比べ、内側にある関節周りは緩みにくいものです。
関節周りを緩めるには力を抜いてじっくり時間をかける陰ヨガがより効果的。
関節の可動域が広がると身体を動かすのが楽に感じられるようになりますよ。

point3)動き方で見て行くと、動きが『陽』、静止が『陰』。

力をかけて引っ張ったり縮めたりするのではなく、呼吸と重力に身をまかせることで
無理なく身体を内側から開いていきます。
身体は静止していても、身体の奥は少しずつ緩んでいき、その変化を観察するのが
陰ヨガの味わい方でもあります。

そんな特徴がある陰ヨガ、こんな方におすすめです。
・お仕事や子育てで日々忙しい
・ヨガをやったことがない
・身体が固いと思っている
・『陽(活動)』の要素が強い
・アクティブな運動が苦手
・普段身体をよく動かしている
・疲れやすい
・頭の中をリセットしたい(頭をよく使う)
・周りに流されやすい(周りと比べてしまう)
・倒れるまで頑張りすぎてしまう
・我慢するのが当たり前になっている
・生理痛が重い
・身体の代謝(めぐり)が悪い
・睡眠が浅い などなど

たくさんの方のご参加、お待ちしています。

【1月スケジュール】
1月18日(水)午後 『女性のための陰ヨガ(気血水をめぐらせる)』 まちスポ 子連れOK
1月25日(水)午前 『女性のための陰ヨガ(気血水をめぐらせる)』 まちスポ 子連れOK
1月26日(木)満員になりました! 米麹で作る『甘酒』を楽しむ会〈冬の土用の特別企画〉
















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Posted by hisada mariko at 11:48│Comments(0)
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