2017年01月21日

冬の土用はなつめ茶

冬の土用はなつめ茶

毎日、雪またじお疲れさまです。
雪またじにおいても、負担のない身体の使い方、実践中です。
腰で前屈すると腰痛のもとになるので、股関節から折り曲げるように。
そして、寒い中、肩周りがどうしても前巻きになってしまうので、
終わったら必ず肩甲骨と鎖骨まわりをリリースしてあげます。
雪国での陰ヨガ、ガチガチになった心身を解くのにかなり有効だ!
ということに気付きました。
雪またじ後の陰ヨガonホットカーペットがマイブームです。

さてさて、17日から始まった冬の土用(18日間)。
そして、20日からは最も寒いと言われる大寒。
あと2週間、ここを養生で乗り切れば、もうすぐ春!日差しも少しずつ暖かくなります。

土用は年に4回訪れる季節の変わり目。
五行に合わせて、五果とされているのが『李、杏、棗、桃、栗』です。
それぞれ五臓に対応して『肝、心、脾、肺、腎』の働きを助けるとされています。
確かに桃は咳止めになるし、栗は気血を補って老化を緩めてくれる。
李(すもも)と杏(あんず)は食べ慣れないので、今度試してみたいと思います。
まさに、冬の土用は『土』のエレメント、『脾』に効くのが『棗(なつめ)』です。

飛騨ではなつめは秋の名物。わが家の庭で採れたたくさんのなつめは
干して蒸してまた干して・・・ドライフルーツとしてたくさん保存しています。
それをお湯で煮だして、濃く入れた法事茶と豆乳を合わせてソイラテにしています。
もちろんなつめもドライフルーツとして美味しく食べれます。
毎日3粒で老化防止、自然治癒力のアップ、気血を補うとされているなつめ。
『脾』を助けてくれるなつめは不調がでやすい土用にこそ毎日いただきたい一品です。

【1月スケジュール】
1月18日(水)午後 『女性のための陰ヨガ(気血水をめぐらせる)』 まちスポ 子連れOK
1月25日(水)午前 『女性のための陰ヨガ(気血水をめぐらせる)』 まちスポ 子連れOK
1月26日 米麹で作る甘酒を楽しむ会 neieショールームにて 【追加募集中】
【2月スケジュール】 *詳細は順次アップします*
2月8日(水)13:15~14:30 まちスポ 『女性のための陰ヨガ』 子連れ◎
2月15日(水) 弓削知嘉子ちゃんのランチと陰ヨガのコラボ
2月22日(水)10:15~11:30 まちスポ 『女性のための陰ヨガ』 子連れ◎

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Posted by hisada mariko at 16:57│Comments(0)
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